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みなさま、こんにちは。
丸紅マンションの「グランスイート六義園」の
建設計画変更を求める
グランスイート六義園対策委員会」です。

今回の記事は、11月8日(火)に
東京都緑地景観課へ陳情に行ってまいりましたので、
そのレポートです。

まず、この丸紅マンションの計画地は六義園
文化財庭園等景観形成特別地区に入っており、
条令を順守した建設計画を建てなければなりません。

東京都景観計画によれば以下のような条例がうたわれています。

  1. 文化財庭園等景観形成特別地区」においては
    庭園の緑との連続性を確保すること

  2. 景観法の活用による新しい取組の
    良好な景観の形成のための行為の制限に関する事項の
    「景観形成基準」には
    隣地間隔や隣棟間隔を十分確保し、
    庭園からの眺望の開放感を阻害しないようにする。
    また周辺の街並みに配慮した配置とする

  3. 「文化財庭園等景観形成特別地区」においては、
    申請書類の提出を行ってから 30 日が経過しないうちに、
    「建築確認申請」を行うことは禁止とする



このブログを読んでくださっている方々はお気づきかと思いますが、
丸紅マンション計画は全くこの条例に則っていません。


  1. 庭園の緑との連続性を確保するどころか、
    隣地境界線および道路境界線には
    植栽計画が一切ありません・・・

  2. 隣地間隔や隣棟間隔は、わずか50センチです。
    たった、たった50センチです・・・。
    さらには、周辺の街並みには全く配慮した配置ではありません。

  3. 丸紅は申請書類の提出と日を同じくして
    「建築確認申請」の「事前審査」と称して、
    「都市住居評価センター(UHEC)」という団体に
    ちゃっかり申請していました。



これらのことについて、
東京都から丸紅に対して厳しく指導をしていただきたい
と陳情してきた次第です。

しかし・・・悲しいかな、
この条例には建築基準法を超える権限はないというのです!

だったらなぜ・・・?なぜこのような条例を作ったのでしょうか。

さらに、
丸紅マンションは「六義園」の庭園内から外観が見えないので、
指導対象には入らない。
とおっしゃるのです。

そういいながら、外観が見えるか見えないかは、
丸紅からの提出写真で判断しただけで、
実際に現地調査はしていない
そうなのです。
(脱力・・・)

また、丸紅マンションが竣工したのち、
実は六義園から見えてしまうことが発覚した場合でも、
すでに建っているものについては
条例を守った建物として建て替えるように指導することはできない。
というのです・・・!

東京都の言い分をまとめると、下のようになります。

  • 景観計画は、
    建築基準法を違反していないものについては
    効力を発揮できない
    ※私が東京都の話を聞いての解釈

  • 指導対象となる建築物は
    六義園」の中から見えるものに限る。
    ※この基準からすれば、
    庭園からの緑の連続性なんて、別に関係ないのでは?
    と思うのは私だけでしょうか。
    あくまでも「六義園」内からの見え方が問題なだけならば、
    周辺の街並みに配慮した計画を求める必要もないのでは?
    景観計画自体に矛盾があるような気がしますが・・・

  • 竣工後に「六義園」から建物外観が見えることが発覚しても
    建物自体を建て替えさせるような拘束力はない。
    ※こんな何の効力も持たない条例なんて、何のために作ったの?



と、まあ~最初はかなり脱力してしまう答えを頂戴した次第です。

ところが、その後もいろいろと話をしているうちに
東京都の担当者の方も思うところがあったのか、
丸紅に対して「周辺環境に配慮する計画を考えるように」
指導して下さるとお約束いただけました。
また、我々住民に対して運動に役立つ様々なヒントをくださいました。

そして後日、担当者の方からは
丸紅を呼び出して、指導を行った。丸紅は『検討する』と言っていた。」
というご報告を頂戴いたしました。

これで東京都への陳情第一弾は終わる訳ですが、
お役所に対して働き掛けていくのは
なかなか気力がいるものですね・・・。

それにしても丸紅さん、
こんなことばかりしていたら
丸紅評判はどんどん落ちていくと思うのですが、
大丈夫ですか?


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